雲見&神子元2days②

神子元ボートダイブ

2022/07/01(金)

8時に神子元マリンサービスにつくと荷物置き場などの説明を受け8:40からブリーフィングをするという説明を受ける。

それまでにセッティングや着替えを終えると全体ブリーフィングが始まった。
神子元でのダビングの基本的なことやサインの確認などを細かな説明。

☆神子元ではぐれた場合は即浮上で、浮上の際は安全停止などはせずに船に注意しながら海面に出る。

やはり船の通りが多いため頭上注意が最大の注意ごとのようだ。

☆潮目にはいるとダウンに持っていかれることがある。

これも注意が必要だ。

私たちはガイド・ユキさんチームとなった。

船に乗り込むとユキさんから個別ブリーフィングを受ける。

1本目はエントリー。
神子元のエントリーというとハンマーズの軍隊的な慌ただしいイメージが強く、水面から一気にヘッドファーストで強引に潜降というものだと思っていた。

だが神子元マリンサービスはかなりお客さんの気持ちの準備に重点を置いてくれるサービスだ。
慌てさせることなくゆっくりと落ち着いてエントリーが出来た。

潜降ポイントは神子元のAポイント根待ち。

潜航場所から右側に大きな岩壁をみながら25mほど進んだ先で岩を掴みながら進んでいく。
そしてそこで流さらないように岩をがっしり掴み、ハンマーが通るのを待つ。
ポイントに着くとさっそくハンマーの影がみえた。

神子元ボートダイブ

透明度は10~13mくらいだがしっかりとハンマーの姿が見える。
しばらく待つと、今度はハンマーの群れが通っていく。
その場所は何度も何度もハンマーがぐるぐる回っているポイントのようだ。

※動画の日付が狂っています。2022年7月1日の動画です。

潜水時間22分くらいで帰路となる。
潜降場所からフロートを上げて浮上していく5mでの安全停止中もユキさんは前後ろとハンマーの出現がないかをチェックしている。
そういうところにプロ意識を感じた。
それと久しぶりにガイドの後ろについたが、何度も細目に客の様子を見る姿はやっぱり基本だなと自分への戒めになった。
エキジットは雲見と同じ自動ラダー式で楽々だ。

だが、雲見よりもやはり統率の取れた動きを求められるので、スタッフの指示通り手際よく動くことが求められる。

休憩は船上で1時間。
その日も灼熱の太陽の元船の上に居たので、鼻の頭が真っ赤になってしまった。

2本目も同じAポイント
少し水温は上がった印象だが、濁りが出ていたように感じた。
潮が入れ替わっている。

根待ちにつくとハンマーの姿は1本目よりも霞がかった印象になった。

※動画の日付が狂っています。2022年7月1日の動画です。

なかさんの念願は叶い、かなり満足してくれて私もうれしい。

神子元ボートダイブ

神子元マリンサービスはかなりスタッフの感じがいいので次回も利用したいと思った。

1本目EN10:05 EX 10:35 time30分 最大水深18.5m AVG14m 水温24℃ 透明度15m
2本目EN11:49 EX11:23 time34分 最大水深18.2m AVG14.9m 水温24℃ 透明度13m白っぽい
出会えた生物
ハンマーヘッドシャーク、大きなカンパチ、コロダイ、ハマフエフキ、アオヤガラ、ウミガメ

神子元ボートダイブ
神子元ボートダイブ
神子元ボートダイブ