マクロ豊富な黄金崎へ

こんにちは。

ぷくぷくまりんのしんじです。

本日は黄金崎の海が最高と聞き及ぶので潜ってきました。

水温は26度で体感的には少し冷たい感じはしました。
海の中はやや白っぽくありましたが13~15mくらいは見えていました。
ただ、エリアエンドの方は水深も深くなるのでかなり8~10mくらいの透明度でした。
19mケーソンのほうのイカ産卵床にニシキフウライウオがいるという情報でしたが、しっかり正確に産卵床の場所を確認しておらず、産卵床自体を見つけることができませんでした。
これは事前情報の「20m近辺にある」という情報の取違でした。
20mは距離をいっていたらしいのです。
私は水深と勘違いしていました。
みなさんも情報の取違には注意しましょうね。
『距離or水深』
この確認は必要ですね。

そこからゴロタと砂地の境界線を流して、途中の長細い岩にアカスジカクレエビ、ピンクの岩肌にスケロクウミタケハゼがいました。
アカスジカクレエビ
スケロクウミタケハゼ
スケロク君はかなり名前がお気に入りです。
助六!!😁

16mケーソンガイドロープ近くにはネジリンボウがいました。
かなり大きな個体なので撮りやすかったです。
ネジリンボウ

エアーがまだ十分あったので再び砂地へ向かい、チンアナゴに会ってきました。
もう少し寄りたかったけど、限界でした。
https://youtu.be/V8BcN0dg5RA
チンアナゴ

エントリーから第1ケーソンにはイロカエルがいるという情報でしたが、見つけることができず、第3ケーソンにいるチビオオモンも撃沈😫
ニシキフウライウオもいなくなったみたい。

第4ケーソンにいくとロープだまりにはオオモンハタの幼魚やヨスジフエダイの幼魚などがいました。

ケーソンにはサツマカサゴの子供、ヤマドリなどもついています。
サツマカサゴyg
ヤマドリ

ロープ付近にアオヤガラの群れがいました。
針を落としたみたいにいっぱい群れていましたよ。
アオヤガラ

砂地にはオオモンハタやコロダイの大人も悠々と泳いでいます。
枯葉のように漂うホシテンスなど秋にみられる魚もいました。
ホシテンス

ゴロタにはミツボシスズメダイやフウライチョウチョウウオ、モンツキハギの幼魚などもいました。
フウライチョウチョウウオ
https://youtu.be/6f1-8tXS8k8

マダイのダイちゃんは今にもダイバーにスリスリするくらいに近づいてきます。
とても愛嬌があってかわいいですよ。
ダイちゃん

それにしても黄金崎のケーソンがだんだん砂に埋もれてきましたね。
そのうち全て砂地になってしまいそうです。

水温26度
透明度8~15m
イサキの群、フウライチョウチョウウオ、モンツキハギ、ヨスジフエダイ、ヨコシマクロダイ、オオモンハタ、コロダイ、ホシテンス、サツマカサゴ、ヤマドリ、ネジリンボウ、ハナハゼ、スケロクウミタケハゼ、チンアナゴ、コガネキュウセン、アオヤガラ、アオサハギ、ミツボシクロスズメダイ、ニザダイ群、アカスジカクレエビなどなど